2012年1月28日土曜日

■ヒロイン交代 夏木マリが朝ドラ収録に登場



ヒロイン交代 夏木マリが朝ドラ収録に登場
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120128-00000053-dal-ent
1月28日(土)19時31分 デイリースポーツ

 女優・夏木マリが28日、大阪府岸和田市内で行われたNHK連続テレビ小説「カーネーション」の収録に参加した。

 現在、ヒロインの小原糸子役は女優・尾野真千子が演じているが、夏木は72歳から92歳までの糸子を担当。

 この日は72歳のヒロインが商店街を歩くシーンの収録が行われ、夏木は「ヒロインのモデルとなった小篠綾子先生には晩年にかわいがっていただいたので、縁を感じますね」と話した。

 夏木は3月3日の放送分から登場の予定。


2012年1月25日水曜日

■瓦礫焼却・バグフィルターで「放射性セシウムが99.9%除去できる」→本当?


瓦礫焼却・バグフィルターで「放射性セシウムが99.9%除去できる」→本当?
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1437.html
2012-01-23(09:44)  みんな楽しくHappyがいい♪

東京新聞のこちら特報部に瓦礫焼却に関するバグフィルターに関しての記事がありました。
バグフィルターを付けていれば99.9%の放射性物質を除去できるという政府の言葉を迂闊にも信じ、受け入れ瓦礫についてゴミ焼却場にちゃんとバグフィルターを取り付けてくれるのならば、
受け入れも仕方がないのではないかとも考えはじめていた私にはショックな内容でした。


小出:ですから、排気系統を「現場でテストをしない限りはやってはいけない」と私は言っています。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1324.html

小出先生もおっしゃっていましたが、検査をしないまま燃やしているのが現状のようです。
そして、バグフィルター自身の効果も信頼できないとしたら・・・
東京新聞の取材に応じておられた環境ジャーナリストの青木泰氏がご自身のブログに書かれていました。

以下、ブログより一部転記させていただきます。

ーーーーー

青木泰氏のブログ(2011年9月16日)より

バグフィルターで放射性物質が除去できるか? 
~放射能汚染廃棄物の焼却処理~
http://gomigoshi.at.webry.info/201109/article_5.html

6月23日、環境省は、放射能汚染されたがれきの処理方法として、
可燃ごみは市町村の清掃工場の焼却炉で焼却し、
不燃ごみは除洗せず、埋立て処分する方針を発表した。
焼却炉は、バグフィルターが付設されていれば良いとした。
環境省の肝いりで作られた「災害廃棄物安全評価検討委員会」(=有識者検討会)でも了解されたとマスメディアに流された。
<ここでは焼却問題について検証する。>


●放射性物質は、燃やすことで無くなるわけではない。

清掃工場の焼却炉では、通常木や紙、生ごみなどの有機物が焼却される。
有機物は、焼却によって、炭酸ガスや水蒸気などのガスと微細な粒子,煤塵となって煙突から排出される。

有機物は、1割ぐらいの燃え殻,灰を残して、分解して無くなってしまう。
燃焼状態によって、煤塵が増えれば、煙突から黒々とした煙が出、ダイオキシン等の有害物も排出されることになる。

バグフィルターなどの集塵装置は、この煤塵や有害物の除去装置としてつけられたものである。

しかし無機物である放射性物質は、焼却したからといって無くなる訳ではない。

焼却すれば、ガスや微細な粒子に形を変えて、清掃工場の煙突から放出される。

微細な粒子も総て取りきれるわけではなく、気化したガスはバグフィルターで除去できない。

ガスや微粒子になった放射性物質は、毒性がなくなるわけではなく、拡散放出される。

放射性物質の排出源が、福島第1原発に加え、多発化されることになる。
(その上焼却灰に濃縮された形で残し、保管一つを取っても後処理を困難にする。)


●放射性物質は、バグフィルターで除去できると裏付けなしに語る。

有識者検討会の委員で環境省の方針を積極的に後押ししたのは、
国立環境研究所の大迫政浩資源循環・廃棄物研究センター長である。
大迫氏は、バグフィルターが付加されていれば、放射性物質を除去できるため、
煙突から煙となって拡散されることはないと朝日新聞の週刊誌「アエラ」で語っている。

しかし大迫氏らの発言は、実証的な実験の裏付けがあって語っているわけでない。
有識者会議に大迫氏が資料として提出した論文は、放射性物質がバグフィルターで除去できるというものでなかった。

その論文は、論題は、「都市ごみ焼却施設から排出されるPM2.5等微小粒子の挙動」であった。
微小粒子が喘息等に影響を与えると言う米国や環境省の報告を受けて、
既存の焼却炉で除去できているかの実験をしたものである。
微小粒子が、バグフィルターで99.9%除去できたとする実験結果でしかなかった。

実際廃棄物関係の専門誌である「月刊廃棄物」では、大迫氏は、
「元来放射性物質は廃棄物処理法に含まれていなかったので、
われわれ国立環境研究所は、知見もノウハウもほとんどありませんでした。」
「自治体からの要請に基づいて、
排ガス中の挙動や放射能レベルが高くなる原因究明などについての調査なども行ってゆきます。」
と語っている。
アエラで語った「放射性物質は除去できる」というのは裏付けなく話していたにすぎない。


●放射能汚染物焼却の背景

市町村の焼却炉は、有害物の除去装置として造られたものでない。

市町村の街中から排出される生活ごみの量を減らす減容化のための手段に過ぎない。
バグフィルターなどの除去装置は、
焼却の過程で産み出される有害物や吐き出される有害物を除去するための装置に過ぎず、
放射性物質に限らず、有害物を除去分解するための装置ではない。
今回の環境省の方針や大迫氏などの判断には、
放射性廃棄物を市町村の焼却炉で燃やした時の周辺への影響を真剣に検討した後は見られない。

東北大震災で発生した大量のがれきを町中からなくしたいということがあり、
従来の災害廃棄物と同様に市町村の焼却炉で燃やすということになったと考えられる。
当初は、放射能の影響を考えていたが、放射能汚染されたがれきを燃やさなくとも、
すでに市町村の焼却炉から排出される焼却灰は、放射能汚染度が高く、
がれきを投入しても影響はないと今回の措置に踏み込んだものと考えられる。
しかし災害地だけでなく、東日本各地の市町村の焼却炉で放射能汚染されたごみが燃やされている。

焼却灰が高濃度汚染されているのは、街路樹や公園、庭木などの樹木が放射能汚染され、
それらの剪定ごみを燃やしている自治体が多く、その影響と考えられる。
バグフィルターで捕捉された煤塵(飛灰ともいう)や燃え殻等を焼却灰というが、
焼却灰が高濃度汚染されているというのは、相応の放射性物質が煙突から環境中に排出されているということである。

この事実を前にして、国民のために環境を守り、科学的な対処を考える環境省や専門家ならば、
今すぐ市町村での剪定ごみの焼却をやめさせなければならない。
ところが、どうせ現状の市町村の焼却炉でも放射能汚染物を燃やしているのだから
そこに放射能汚染がれきが追加されても、大したことはないだろうというのが、
環境省が取った、放射能汚染がれきの焼却方針化といえる。


●バグフィルターを付設した焼却炉の影響

バグフィルターは、布や不織布で作られた袋状のフィルターで、掃除機のフィルターと基本的には同じである。
ごみ焼却炉で燃やされ大量に排出される排ガス中には、微細な粒子状の煤塵が含まれているため、これをバグフィルターを通して除去することが目的である。その際ダイオキシンなどの有害化学物質も除去される。

布で作ったフィルターで、微細な粒子が取れるのは、布の表面に微細な塵が蓄積し、層をなしそこを通るより微細な粒子も取ることができるようにしているからである。

これは掃除機のフィルターにごみがたまると急に吸い込みが悪くなるが、その分より細かなチリも取ることができるのに似ている。
層を成し厚みを増すと、排ガスも流れなくなるため、焼却炉のバグフィルターには、振動させて、たまったチリを落としたり、逆からガスを流し布にたまったチリを落とすように工夫している。
チリの層がふるい落とされた時には、排ガスの流れがよくなるために、その分微細なチリは除去できなくなる。
またふるい落としのタイミングが悪い時には、焼却炉から排出される秒速数メータの排ガスの圧力で、バグフィルターが破れ破損することがある。

また焼却炉から排出される排ガスの温度は850℃前後であるが、バグフィルターの前で、200℃前後に冷却するようにしている。

しかし温度が下がりきらないことがあり、その時熱風がバグフィルターを破損するため、排ガスの流れを切り替えて、直接煙突に排ガスを流すバイパスを設けている焼却炉もある。
(「プラスチックごみは燃やしてよいのか」青木泰著、リサイクル文化社P170~)

このときにはもちろん放射性物質を始め有害物質は煙突からそのまま大気中に放出される。
いずれにせよ、このようなバグフィルターの技術の状況で、バグフィルターで放射性物質は除去できるというのは、ざるで水をすくうことが出来るというに等しい暴論である。


●大学の論文の結論を覆す実証例。

バグフィルターについて少し付け加えておくと、大学の研究発表で発表された事例と実際には大きく違うことがいくつかある。
今回の有識者検討会で出された微小粒子除去の実験報告の京都大学の高岡准教授の論文では、99.9%除去できるとなっていた。
この論文の結論から言うと焼却炉でごみを燃やしたときに発生するSPMやPM2.(*SPMは、10ミクロン前後、PM2.5は、2.5ミクロン以下の微粒子。)の微粒子はほぼ除去できる。
そのためバグフィルターを付設した焼却炉の周辺では喘息は起こらないとなる。

しかし神奈川県横浜市の栄区のごみの焼却炉が、稼働を停止したところ周辺の小学校の喘息の被患率が、桂台小学校では、19.7%から9.4%に半減し、本郷小学校では15.6%から5%に3分の1になった。
(「プラスチックごみは燃やしてよいのか」青木泰著、リサイクル文化社P184~)

また日の出の最終処分場内に作られたエコセメント工場の近くにある青梅市の第2小学校では喘息の被患率が、エコセメント工場が稼働した2006年の翌年の2007年から大きく変化した。
それまで0%~0.8%の間で推移してきた被患率が、2007年度に一気に14%に増加し、2010年まで13~14%の間となっている。

また同じ高岡氏は、東京23区清掃一部事務組合の焼却炉で水銀が自主規制値を超えて排出され、清掃工場が止まった後の講演会で、焼却炉で排出される水銀は97.5%除去できると話していたが、その後の調査の中で、金属水銀は原理的にも除去できないこと。
焼却炉メーカ自身が除去できないと発表していたことが分かった。

このように学者の研究論文で発表した少数の事例を基に、行政官庁は、バグフィルターで何もかも除去できるとしがちだが、それをそのまま前提にすることはできない。



「見切り発車」の災害がれき処理
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012012102000034.html
東京新聞 こちら特報部 2012年1月21日

東京電力福島第一原発事故の放射能に汚染された東日本各地の焼却施設で連日、ごみが燃やされている。
岩手、宮城両県の災害がれきは地元では処理しきれず、全国で受け入れる計画が進む。
焼却施設から放射性物質がまき散らされ、住民が2次被ばくする恐れはないのかー。
環境省は「安全」と言い張るが、その根拠は薄弱だ。
同省は昨年6月、実際のデータがないまま、災害がれきの焼却処理方針を決めていた。
(佐藤圭)

焼却ありき 密室で決定
昨年6月19日、東京・霞が関の環境省第一会議室。非公開で開かれた有識者会議「災害廃棄物安全評価検討会」は、福島原発周辺の警戒区域・計画的避難区域を除く福島県内の災害がれきの処理方針を了承した。
非公開の理由は「表に出せないデータがある」(同省廃棄物・リサイクル対策部)だった。

密室で決まったのは、大きく言って

(1)木くずなどの可燃物は、新たに放射能対策を講じなくても、既存の焼却炉で焼却可能

(2)放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下の不燃物や焼却灰は
最終処分場に埋め立てが可能で、8000ベクレル超については一時保管ーの2つだ。
可燃物については「十分な能力を有する排ガス処理施設」との条件を付けた。
「十分な能力」とは、ダイオキシン対策で整備された「ろ布式集じん機(バグフィルター)」と呼ばれる
高性能の排ガス処理装置のこと。
ダイオキシン対策が放射能汚染に通用するとは、にわかに信じ難い。
この時点で、放射能汚染がれきを実際に焼却炉で燃やしたデータはなかった。
環境省によれば、その主な根拠は、検討会委員の大迫政浩・国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター長が同会に提出した資料だった。


環境省 実証データなし 批判黙殺

その一つが、同センター作成の「放射能を帯びた災害廃棄物の処理に関する検討」
ぜんそくや肺がんを引き起こす可能性のある「PM2・5」という粒子状物質は、バグフィルターで「99・9%以上(除去できる)」、だから「(放射性セシウムなどの)元素も捕集される」と報告している。ただ、わずか4ページの資料だけでは、その理由はよく分からない。
もう一つが「一般廃棄物焼却施設の排ガス処理装置におけるセシウム、ストロンチウムの除去挙動」と題した論文だ。

2009年秋、バグフィルターを備えた「A自治体」の焼却炉で測定したところ、セシウムの除去率は「99・99%」という。
だが、ここに登場するのは放射能を持たない「安定セシウム」と「安定ストロンチウム」。
そもそも放射性物質をテーマにした実験ではないのだ。
有識者のお墨付きを得た環境省は6月23日、この方針を正式決定した。
後日公表された会議の議事録によれば、これらのデータについて「机上の仮定の数字が多い」(酒井伸一・京都大学環境科学センター長)と批判的な意見もあったが、環境省は黙殺した。
同省廃棄物・リサイクル対策部は「十分なデータはなかったが、方針はすぐ出さなければならなかった。
ごみを燃やすことができなければ都市生活は成り立たなくなる」と説明する。
まさに「焼却ありき」だった。


ダイオキシン対策で整備
フィルター本当に安全?
http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2102012311s.jpg

環境省自ら「不十分」と認める状況下で、放射能汚染がれきを燃やすのは「人体実験」ではないのか。
大迫氏は「こちら特報部」の取材に「バグフィルターでのばいじんの除去率や、安定セシウム、安定ストロンチウムでの除去率の高さから、バグフィルターで十分除去できる、と検討会で判断した。
安定セシウムの挙動は、放射性と同じになると考えていい。

災害廃棄物を燃焼した試験はこの時点では行っていないが、災害廃棄物も通常の可燃物なので、
性状が都市ごみと大きく異なることはない」と主張した。

環境省も「放射性セシウムの除去率は実際に99・99%だった」と反論する。
その根拠を尋ねると、同省が昨年11月末から12月中旬までの間、福島県内6カ所の焼却施設で測定した結果を示された。

そこには「除去率99・92~99・99%」とある。
しかし、これは、バグフィルター付近の測定結果から算定したにすぎない。
投入したがれきに含まれていた放射性物質の総量は調べておらず、実際にどれくらい除去できていたのかは疑問が残る。


放射性物質 除去性能に疑問も

福島県での処理方針は、岩手、宮城両県の災害がれきの広域処理にも継承された。
見切り発車した「福島モデル」が今や全国標準になったのだ。
岩手、宮城両県の災害がれきは、通常の年間量の10~20年分に相当する約2千万トン。
東京都と山形県が受け入れているが、そのほかの地域では住民の反発で調整が難航している。
環境省は、広域処理の安全性を必死にアピールしている。そこで振りまいているのが「バグフィルター安全神話」だ。
住民向けのパンフレットには、バグフィルターの図入りで「放射性セシウムをほぼ100%除去でき、大気中への放射性セシウムの放出を防ぎます」と強調している。
受け入れに反対する住民は「無知」と言わんばかりだ。
ごみ問題に詳しい環境ジャーナリストの青木泰氏は講演会や著書などで、「バグフィルター安全神話」に疑問を投げかけている。

「バグフィルターではダイオキシンもすべて取り切れないのに、原子レベルの放射性物質が除去できるというのは、サッカーのゴールネットで野球のボールを捕獲できると言うに等しい暴論だ。
焼却炉の煙突から放射性物質が放出されれば、その空気を吸った住民は内部被ばくする」
検討会のあり方については「技術的な検討の場を非公開にする理由は全くない。
本来は2~3年かけて検討を重ねなければいけない問題だが、環境省は、放射性物質が除去できるという実際のデータがないまま、がれき焼却方針を決めてしまった。
方針を決めた後に実験でつじつまを合わせても、誰にも信用されない」と憤る。

では、どうするか。青木氏は訴える。
「バグフィルターで99・99%除去できるという説明は直ちにやめるべきだ。
現在のように、汚染度にかかわりなく、何でも燃やすのは間違っている。
受け入れの基準を早急に決める必要がある」


デスクメモ
「被災地復興のためには、がれき受け入れに協力することが不可欠」
東京都の担当者は本紙記者の取材にこう答えていた。
都民の不安や懸念に対して、環境省のお墨付きがあるという事実はさぞ心強かったことだろう。
それが“根拠レス”だったとなると・・・。ご都合主義で振り回されてはたまらない。



2012年1月23日月曜日

NHK朝ドラ「カーネーション」に、夏木マリが“緊急登板”!視聴率テコ入れ?


NHK朝ドラ「カーネーション」に、夏木マリが“緊急登板”!視聴率テコ入れ?
http://news.infoseek.co.jp/article/23fujizak20120123013
夕刊フジ(2012年1月23日17時00分)

 女優、尾野真千子(30)が主演するNHK連続テレビ小説「カーネーション」(月~土曜午前8時)で、晩年のヒロインを女優、夏木マリ(59)が演じることになり、23日急きょ発表された。3月3日放送分から登場する。

 ドラマはコシノ三姉妹を育てたファッションデザイナーの草分け、小篠綾子さんをモデルにした小原糸子の一代記。幼少期を子役の二宮星(9)、14歳の女学生以降を尾野が演じてきた。

 夏木は糸子を演じるにあたって、「私自身、今年は60、ロクマル。ロクマル記念としてうれしいことです。綾子先生には文字通り晩年かわいがっていただきました。これもご縁かと思います」とコメントを寄せた。

 過去の朝ドラでは、「おしん」(83年)が田中裕子から乙羽信子へ、「すずらん」(99年)が、遠野凪子から倍賞智恵子にバトンタッチした例などがある。

 夏木の起用は番組スタート時には発表されておらず、視聴率テコ入れのサプライズを狙ったとみられる。



2012年1月15日日曜日

■津波到来時の注意点 東京では地下、大阪では淀川の津波逆流


津波到来時の注意点 東京では地下、大阪では淀川の津波逆流
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/700.html
2012 年 1 月 12 日 17:39:59: J0cB34o5BCnvo

NEWSポストセブン http://news.livedoor.com/article/detail/6185278/

全国の至る所で地震が頻発している。東日本大震災以降、日本人の地震に対する恐怖心は高まる一方だ。3.11で思い知らされたのは、地震そのものよりも津波の破壊力だった。

想定以上に波が高くなるリアス式海岸が多い三重県南部や和歌山県の沿岸部、また地盤沈下の危険のある高知県などに対し、日本の心臓部である東京や大阪は外洋から半島によって守られているため、10mを超えるほどの高い津波の心配はないとされている。

しかし、海抜が低いことから大きな被害が発生すると名古屋大学大学院工学研究科准教授の川崎浩司氏は警鐘を鳴らす。

「たしかに、東京湾の入り口は狭くなっていますので、たとえ津波がきたとしても海水が湾にはいる段階で波の高さや速度は小さくなります。東海地震であれば、満潮時であっても2.5mくらいの高さにとどまるでしょう。

とはいえ、東京や千葉は海抜が低い上に、船橋の三番瀬のような防波堤のない干潟も存在する。江戸川区、江東区、墨田区では1m未満の浸水、千葉や神奈川の埋め立て地では3mもの浸水被害が考えられるでしょう」

東京は海抜0mの地域もある上、地下鉄や地下街も多く存在するため、予想外の被害も考えられる。まして、東日本大震災の際に直面したように、交通網は災害に弱く、緊急の避難はより難しいものになるだろう。

一方、心配なのは、東京以上に海抜が低い大阪だ。震源からは大きく離れていたとしても、その被害は首都圏を大きく上回ると川崎氏は続ける。

「大阪は、津波が逆流しやすい大型河川の淀川が存在します。東南海地震が起きたときの津波の高さは、東京よりも高く4mほど。もしそのくらいの高さの津波が来ることになれば、淀川沿いは海から5kmくらいまで、高さ4mほどの浸水被害が考えられるでしょう」

これまで、東京湾や大阪湾においては、大きな津波が想定されてこなかったため、ハザードマップが存在しなかった。しかし3.11以降の新たな調査では問題点が続々と発覚していることから、新たな指針を求める声が高まっている。


■“南海地震”で大阪の振幅130センチ!


“南海地震”で大阪の振幅130センチ! (zakzak) 
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/707.html
2012 年 1 月 14 日 19:23:16: igsppGRN/E9PQ

“南海地震”で大阪の振幅130センチ!
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120114/dms1201141508006-n1.htm
2012.01.14 夕刊フジ

 政府の地震調査委員会は13日、周期が長くゆっくりと揺れ、震源から遠い地域に伝わってもあまり弱まらない「長周期地震動」が、南海地震が発生した場合に中部地方から九州までの各地でどの程度起こるかを予測した試作地図を公表した。

 予測は1946年に起きたマグニチュード(M)8の南海地震をモデルとし、各府県庁所在地を中心に、建物に生じる揺れの大きさや継続時間などについて算出。予測地図は高層の建物がもっとも揺れやすくなる周期の「固有周期」ごとに、3、5、7、10秒での分布図を作製した。

 固有周期3秒となる30階程度の高層ビルだと、大阪市此花区の舞洲近辺で、揺れの強さを示す1秒あたりの速さが約130センチ、振幅は130センチ弱となり、震源から離れた大分県庁付近でも速さは約57センチ、30センチ弱の振幅が生じるとしている。

 調査委は2009年に、宮城県沖、東海、東南海の各地震を想定した予測地図を作製して公表。今回は09年の地図と合わせて、全国の地下構造モデルも作製した。担当者は「長周期地震動というのがあることを広く知ってほしい」と話している。


南海地震による長期地震動予測(周期3秒)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120114/dms1201141508006-p1.htm



2012年1月13日金曜日

南海地震、発生なら大阪・名古屋高層ビルに大きな揺れ


南海地震、発生なら大阪・名古屋高層ビルに大きな揺れ
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E7E78DE3E1E2E3E0E2E3E09180EAE2E2E2
2012/1/13 20:30  日経Web

 政府の地震調査委員会は13日、四国・紀伊半島沖で発生が予測される南海地震について、大阪市や名古屋市でも高層ビルが往復で40センチメートルから1.9メートル揺れるとする長周期地震動の予測結果を公表した。一戸建てなどに比べて高層ビルは共振して揺れが大きくなる恐れがあり、震源から数百キロメートル離れた場所でも、防災対策が求められる。

 地震調査委は1946年の昭和南海地震(マグニチュード8.4)と同じ規模の地震が起きたと想定、揺れの周期を4段階に分け、予測される揺れ強さの分布図を公表した(http://www.jishin.go.jp/main/index.html)。静岡県・長野県西部から九州までの広い範囲を対象とした。

 地震動の周期が3秒の場合、舞洲(大阪市)では東西方向の揺れ幅が地面で1.5メートル、30階建ての高層ビルでは1.9メートル。愛知県庁(名古屋市)付近は地面が東西に30センチメートル、高層ビルが40センチメートル揺れる。特に揺れ幅が大きいのは東大阪市役所(大阪府東大阪市)で、地面で南北方向に2メートル、30階建ての高層ビルで2.5メートルに達する。

 地震調査委は2009年に、東海地震、東南海地震について、長周期地震動の予測地図を公表していた。今後、東海、東南海、南海など、複数の地震が連動して起きた場合の予測地図を作ることも検討している。

 長周期地震動は周期が2~20秒のゆっくりとした揺れ。高層ビルや石油タンク、橋など大型の建造物が共振して被害が出る。03年の十勝沖地震では、震源から約250キロメートル離れた苫小牧市の石油タンクが振動し、火災が発生した。東日本大震災でも震源から約770キロメートル離れた大阪府の「咲洲庁舎」が大きく揺れ、新潟でもタンクから石油が漏れる被害が出た。


2012年1月10日火曜日

[重要] 大阪湾断層帯で地震 神戸など最短5分で大津波到達


[重要] 大阪湾断層帯で地震 神戸など最短5分で大津波到達
http://eonet.jp/news/kansai/kobe/article.cgi?id=20201
01月08日 10:48

 大阪湾を縦断し、神戸空港の真下を走る活断層「大阪湾断層帯」が動いた場合、最悪のケースで地震から約5分後に神戸市と明石市、淡路島東部に南海地震の想定を上回る大津波が押し寄せる可能性を、京都大学防災研究所の鈴木進吾助教(情報学)らが指摘している。

 今後30年以内の発生確率は0・004%以下と低いが、阪神・淡路大震災級の地震も予想される。鈴木助教は「過去の災害に基づく対応では到底間に合わない。踏み込んだ対策が必要」としている。

 政府の地震調査研究推進本部によると、大阪湾断層帯は、洲本市沖から神戸・六甲アイランド付近に延びる四つの活断層の総称で、長さ約39キロ。1990年代に本格調査が始まり、まだ未解明な部分も多く、兵庫県内に最大震度7の揺れが予測されている。

 鈴木助教は同本部の数値を基に、最悪のケースを想定した津波シミュレーションを作成。それによると、地震発生の約5分後、神戸市兵庫区~明石市と淡路島東部の沿岸部に最大約4・5メートルの津波が襲来するという。

 約15分後には断層の東側を進む波が関西国際空港に、約30分後には大阪府南西部に到達。さらに「反射波」が神戸市東部や西宮市、尼崎市に押し寄せ、1時間後には再び神戸市西部に及ぶという。その後、狭い湾内で逃げ場のなくなった波が、約1時間間隔で同市西部と大阪府南西部の間を行きつ戻りつするとみられる。

 神戸市東灘区から堺市付近までを除いた大阪湾沿岸部で、南海地震で想定される津波よりも高くなるという。

 現在、国の中央防災会議は南海地震の津波想定の見直しを検討しており、兵庫県は暫定的に津波高を2倍に引き上げて対策を進めている。

 鈴木助教は「南海地震では到達までに1時間ほどの余裕があるが、大阪湾断層帯ではわずか5分強。建物の倒壊や液状化などの被害が出ている中で、いかに迅速に避難するのか、考える必要がある」と警鐘を鳴らす。

 一方、兵庫県防災計画課は「現状では抜本的な対策は難しい。可能な限り、防潮扉を普段から閉めておくよう呼び掛けたい」としている。


 【地震の発生確率】

 政府の地震調査研究推進本部が公表している。天気予報と違ってサンプル数が少ない地震の最大値は、平均活動間隔が短いほど大きくなる。ただ、小さければ発生しにくいという訳ではなく、阪神・淡路大震災を引き起こした野島断層を含む区間の30年確率は、現在の計算式を当てはめると0・02~8%だった。

[神戸新聞社]



2012年1月5日木曜日

「高齢者でなく、現役・将来世代に税投入」活力でシニア支援


■「高齢者でなく、現役・将来世代に税投入」活力でシニア支援http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120104/waf12010413030016-n1.htm
2012.1.4 13:01 [激動!橋下維新]

大阪市の橋下徹市長は4日、年頭の記者会見にのぞみ「無駄を省いて住民サービスを拡充するときには、高齢者ではなく、現役、将来世代に税を投入していきたい」と語った。

「無駄を省いて行政改革をやって住民サービスを拡充することは当然のこととしてやります」と述べた橋下市長は「高齢者を切り捨てるわけではないが、高齢者に直接税を投入するのではなく、日本の状況をみると現役世代や将来世代に税を投入し、将来世代を強化しその活力によって高齢者を支えるという施策の見直しをしたい」と語った。




■将来世代に税投入 橋下市長「活力で高齢者支える」http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_snk20120104078
産経新聞(2012年1月4日15時03分)

大阪市の橋下徹市長は4日、年頭の記者会見にのぞみ「無駄を省いて住民サービスを拡充するときには、高齢者ではなく、現役、将来世代に税を投入していきたい」と語った。

「無駄を省いて行政改革をやって住民サービスを拡充することは当然のこととしてやります」と述べた橋下市長は「高齢者を切り捨てるわけではないが、高齢者に直接税を投入するのではなく、日本の状況をみると現役世代や将来世代に税を投入し、将来世代を強化しその活力によって高齢者を支えるという施策の見直しをしたい」と語った。

また橋下市長は「住民サービスにかかわることについては区役所の視点を持ち、中間的な大阪市という見方をなくす。区役所が細かくみなさんのニーズを把握し、公募区長に市長の代わりをつとめてもらう。住民のみなさんで地域のことを決められるようにしてもらう」と語った。




■生活保護の通院過多:医療費の無駄遣いで開業医のお得意様?大阪橋本知事は食い込める?
http://blogos.com/article/28361/
2012年01月04日 21:54 中村ゆきつぐ

読売新聞の年末の記事です。

生活保護受給者囲い込みの病院「彼らは上客」

生活保護の患者さんは医療費が無料です。それゆえ一部の生活保護受給者(あえて病気を持っている患者さんとわけています)はすぐに何回も病院に受診します。

本人の払う医療費は0ですが、地方自治体が医療費を肩代わりすることで税金が使われ、自治体が払うため医療機関には取りっぱぐれがなく、また俗にいうレセプト審査の基準も甘いため、月に何度も受診させて過剰な利益を得ようとする医療機関が現実的に存在しています。

死亡者が出た2009年の奈良の山本病院事件がまさにこの最たるものです。そして死者でも出ない限りこのパターンは見逃され、無駄な医療費が垂れ流しされます。

今まで経験している生活保護の患者さんは、本当に申し訳ないという気持ちで病院におみえになる病気をもった患者さんと、新聞の中にも出ているさびしくて誰かに構って欲しい人(この方々も心の病といえばまだ許せます)と、やってもらうのがあたりまえと思われている人がいらっしゃいます。そして診療していて本当に腹立たしくなってしまうのが最後の方です。(まだまだ人間として成熟してないんですよ)

「私の症状が治らないのは病院がヤブなんじゃないかと役所から言われたわ」と不定愁訴(病気はないが症状がとれない人)が主訴の女性があるとき来院されました。『私が診察するのは最初なので、症状をよくするためにはあなたの生活環境から改善しなければ難しいと思います。それ故どのような生活をされているのか質問させてください』とお願いし、『同居している方はいらっしゃいますか』と確認したら、「何でそんな事を答えなければいけないんですか」と突然お怒りになり、「薬だけください」といって帰られた方がいました。症状を改善させる事は望まれていないようでただ医師にいいたかっただけみたいでした。看護婦さんに聞くとどうも娘夫婦と同居しているのですが、届けには一人で生活している事になっているということでした。(生活保護申請のため)また離婚して一緒に住んでいないはずの生活保護受給者元夫婦が一緒に仲良く受診してくるなど、本当になんですかと思ってしまいます。

生活保護の患者さんは精神科疾患のかたも多く、以前問題になった貧困ビジネスもおきやすくなってきます。また精神科医も薬漬けにして何度も受診させた方が儲かるため、本当に薬ばかり増えていきます。そして無料なものだから遠慮なく色々なところからたくさん薬をもらい、結果使われず小遣い稼ぎのため横流しする人が増えるんです。つまるところいらない医療行為なんですよね。

記事の中の「治療より経営優先。はやってナンボ」。医師はそう言う一方、こんな表現で過剰診療を否定した。「患者が自主的に来るから診ているだけ。『毎日来い』とは言っていない」

マスコミのあいかわらずの医療たたきは気に入りません。しかし残念ですが、法律には違反していないというだけの病院側のコメントです。ただ一般の病院ではひきとってもらえない患者さんを引き受ける必要悪の部分はあるようで、結構難しい部分が存在しています。また患者に使用する治療のお金を考えると、どうしても萎縮する医療になってしまう事は医療従事者として一面事実です。実際お金がなく治療法をかえてしまったことは以前書かせてもらったとおりです。

生活保護の医療費が財政圧迫のひとつの原因となっている事は事実です。 特に大阪市は貧困ビジネスを含め問題点がかなりあります。そして必要悪の部分もすごい状態です。年末橋本市長はこの分野に切り込む事を言っています。低所得労働者がお金を払っているんですから、やはり一部払うべきでしょうし、一部負担にするだけでいらない医療部分はかなり解消されるでしょう。
(睡眠薬の横流し値段も確認し、負担額を決定しなければなりません)日本でも有数の生活保護天国の大阪でどこまで食い込めるのか本当に楽しみです。以前認定を厳しくしたため北九州で餓死した生活保護者が出たと叩いたマスコミがまた出てくるのが心配ですが。まあ彼ならマスコミとは戦うでしょうが。




■大阪市立大・朴一教授 大阪の生活保護申請者増加を懸念する
http://www.news-postseven.com/archives/20111026_66224.html
2011.10.26 07:00 女性セブン2011年11月3日号

11月27日投開票の大阪市長選に、「大阪都構想」を掲げて出馬する橋下徹大阪府知事。もし橋下知事が大阪市長になったら、市民の生活はどう変わるのだろうか。特に子供を持つ親にとっては、教育がどうなるかは気になるところだ。

橋下氏が代表を務める「大阪維新の会」は9月、府議会に教育基本条例案を提案。この条例案をめぐっては、橋下氏と府教育委員会が激しく対立など、なにかと物議をかもしてきた。

橋下氏は市長選では中学卒業までの通院・入院費の無償化、市立小中学校の普通教室へのクーラー設置、中学の全生徒に給食を提供などのサービス面の充実を公約。一方で、市立学校の校長と副校長の公募や学校選択制の導入も打ち出している。

また、学力向上を狙って「めざましい成果」をあげた府立高の専門学科に対する支援を行うなど、「実績主義」を推し進めた。しかし、これについて大阪市立大学大学院教授の朴一氏はこう批判する。

「橋下さんは教育現場の現状も知らずに、有名大学進学と学力向上しか目標においていない。これでは落ちこぼれやドロップアウトする子供が増えていく。そういう教育についていけない子供たちをいかにすくい上げ、生きる力を植え付けるか。彼らを切り捨ててしまえば、いずれ生活保護を申請する人が増えて、逆に行政コストがかさむと思います」




2012年1月2日月曜日

維新の会堺市議を逮捕=ひき逃げ容疑、「日本酒飲んだ」―大阪府警


維新の会堺市議を逮捕=ひき逃げ容疑、「日本酒飲んだ」―大阪府警
http://news.infoseek.co.jp/article/120102jijiX106
2012年1月2日10時58分 時事通信

軽四貨物自動車で帰宅途中に原付きバイクと接触し、女性にけがをさせ逃走したとして、大阪府警黒山署は2日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、大阪維新の会所属の堺市議西井勝容疑者(69)=堺市中区福田=を逮捕した。同署によると、「運転前に日本酒を飲んでいた。ガチャンと音がしたが、バイクとは気付かなかった」と供述しているという。

逮捕容疑は1日午後3時40分ごろ、大阪狭山市山本東の信号のない市道交差点で、調理師の女性(31)が運転していたバイクと接触し、左上腕打撲の軽傷を負わせて逃走した疑い。 



たむけん 大阪経済活性化を熱く語る 政党関係者「候補者になりうる」


■たむけん 大阪経済活性化を熱く語る 政党関係者「候補者になりうる」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/01/kiji/K20120101002350260.html
[ 2012年1月1日 06:51 ] スポニチ

焼き肉店経営など実業家の顔も持つピン芸人・たむらけんじ(38)が政界進出を目指していることが31日、分かった。

政党関係者の1人は、「観光による大阪経済の活性化や教育について熱く語ってました。子供を育てる環境とリンクした町づくりや、若い人へのビジネスチャンスの創出など。そんな思いをお持ちだとは思ってなかったのでびっくりしました。候補者の候補に十分になりえます」と評価している。




■転機は大震災 たむけん 力不足感じ政界進出目指す
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/01/kiji/K20120101002350250.html?feature=related
[ 2012年1月1日 06:51 ]

焼き肉店経営など実業家の顔も持つピン芸人・たむらけんじ(38)が政界進出を目指していることが31日、分かった。

関係者によると、転機は昨年3月11日の東日本大震災。たむらは被災者支援のため、芸能界のGLAY、スキマスイッチや、競泳五輪金メダリストの北島康介、阪神タイガースの城島健司捕手ら親交のある各界の著名人に声をかけ、チャリティーオークションを開催したが、十分なことが出来ずに力不足を感じたという。

そのことを踏まえ、世間に役立てる仕事を考えた結果、政治家としての活動に思いが至った。昨年8月ごろから複数の政党関係者と接触。9月には「大阪維新の会」代表で当時、大阪府知事だった橋下徹氏とも会い、府政についてもレクチャーを受けたという。